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メルマガ♯がんばろう、日本!         №333(26.4.30)
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「がんばろう、日本!」国民協議会
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp
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Index 
□ 中東危機から考える 歴史的な転換期を生き抜くために
 ●長期化する危機、国民の〝いのちとくらし〟を守るために
*以下省略
 ●中東危機があらわにする地経学的構造変化
□ STOP GENOCIDE in GAZA!
□ 囲む会、関西政経セミナーのご案内
□ 映画 「LOST LAND」
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中東危機から考える 歴史的な転換期を生き抜くために
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【長期化する危機、国民の〝いのちとくらし〟を守るために】
 中東の戦争状態が長期化するなかで、国民生活全般に影響が及び始めている。ガソリン価格の高騰はもちろんのこと、建設業は資材が入手困難で納期の見通しが立たず、製造業は原材料不足で操業停止も出はじめ、食品メーカーは容器不足のため一部商品が販売休止、自治体ではバス燃料の入札不調…。中東は化学肥料の原料となる尿素の一大生産地でもあるため、農業の作付けにも影響が出始めている。飲食業、印刷、出版、医療など、まさに私たちの生活―〝いのちとくらし〟―にかかわるあらゆる面に価格高騰、供給不足などの影響が及んでいる。
こうした危機的な局面で、「一強」といわれる政治権力を国民の〝いのちとくらし〟を守るために使うのか、それとも「国論を二分する」政策を強行するために使うのか。あるいは危機管理能力が問われる以前の問題として、危機を認知できているのか。高市政権だけでなく、「選んだ」主権者にもそのことが問われてくる。
国際エネルギー機関(IEA)は、現在のエネルギー危機は非常に深刻であり、世界経済は極めて大きな脅威に直面していると警鐘を鳴らしている。日本政府はどうか。木原官房長官は記者会見で現状に関して「石油ショックとは思っていない」と強調、「日本全体として必要となる量が確保されていると認識している。その上で目詰まりの解消を行っていく」とした。「目詰まり」?
石油製品のひとつであるナフサは「石油のコメ」とも呼ばれる基礎原料で、ペットボトルや衣料品、医療器具などさまざまな形で私たちの生活を支えている。資源エネルギー庁の専門委員も務める専門家は、中東危機で燃料だけでなくナフサなどの原料不足で物が作れなくなるとの危機感から、報道番組で「このままでは6月に日本は詰む」と発言した。
これに対し高市総理はXで「事実誤認」と反論、政府は「年明けまで石油の供給を確保できるめどがついた」「(ナフサは)必要な量は確保」と不安を打ち消す発信を続ける。しかし現場では、新規受注の停止や値上げの動きが広がっている。大手住宅設備メーカーの受注停止の報には、「住宅の内装外装にかかわる大手から町工場、職人まで影響は計りしれない。1、2ヵ月止まれば自転車操業は壊滅し復活は不可能」と、悲鳴に近い声が上がった。「目詰まり」なのか?
ロイター日本版4/24の記事は、高市首相の政権運営スタイルについて次のように伝えている。
「ギリギリ​のタイミングになるまで自身の方針を曲⁠げない」。政府関係者は高市氏の政権運営スタイルをこう表現し、補正編成の動きがないことにも通底した考え方だと述べた。高市氏がこれまで、石油や関連製品ナフサの必要量が確保できている、との立場を再三にわたって強調してきたことが念頭にある。~中略~
前出とは別の政府関係者は「国民を過度に心配させないことで経済への影響を最小化する高市氏の考え方は一定程度理解できる」とした上で、こう続け​た。「経済対策が遅れればそれだけダメージも大きくなる。補正編成に動かないという判断が正しいかどうか、賭けをしているようなものだ」
同4/20の記事は、次のようにも伝える。
「政府内でささやかれるのは高市氏の「独断専行」への苦言だ。経済政策を担う政府関係者は「いまの政権内には、周辺の政治家や官僚から​話を聞いてまとめるコーディネーター役がいない」と指摘。例えば財務省が予算払底の見通しを進言したり、経済産業省がエネルギー不足のシ​ナリオを提示したりすると「倒⁠閣運動と見なされる」と語る。~中略~
前出の関係者は物価高対策など政策決定のスピード感が求められる場面を想定し、「国民への節約要請も補正予算の編成指示も高市氏はまだしていない」とし、「予算の枯渇が目の前に見えてきて初めて『最後の判​断』が下る。それを待つしかない」と述べた。「仮にそれで判断が遅くなったとしても仕方がないことだ。高市氏を選んだのは国民であり、それが民主主義というものだから」
「目詰まり」というなら、〝いのちとくらし〟の現場の声が政治の回路に届かないところにこそ、「目詰まり」が生じているのではないか。(中道・公明・立憲の3党は「イラン情勢に伴う原油高による影響調査」として法人、個人を対象に12000件のアンケートを行い、それに基づいて政府に対して緊急提言を行った。)
「一強」は国民の選択の結果だが、選挙がすべてというのは「自由民主主義」ではなく、「選挙民主主義」でしかない(世界各国の民主主義レベルを分析するV-Dem研究所の分類)。選挙は民主主義の一部でしかない。政権批判のデモを「ごっこ遊び」と揶揄する与党議員もいるが、そうしたところにこそ「目詰まり」があるのではないか。
地方選では自民系候補の敗北が続いている。自治体選挙にはその地域固有の文脈、争点があり、当然ながら国政選挙の下請けではないが、〝いのちとくらし〟の現場の声を政治の回路に届けていくルートの一つでもある。
政治権力を国民の〝いのちとくらし〟を守るために「使わせる」か、それとも「国論を二分する」政策を強行するために「使わせる/使わせない」かは、この政権を選挙で選んだ私たち主権者が決めることでもあるということを肝に銘じたい。
(「日本再生」564号一面へ続く)
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STOP GENOCIDE in GAZA!  Do not stop talking about GAZA!
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●イスラエル入植者が相次ぎ学校襲撃、パレスチナ人生徒など2人を射殺 ヨルダン川西岸の暴力激化(1/2) - CNN.co.jp
●ガザ支援船、再び出航 各地で合流、70隻規模か:東京新聞デジタル
●邦人男性、ガザ支援船に参加へ 「惨状、関心を」|47NEWS(よんななニュース)
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東京 囲む会【会員限定】のご案内
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東京・戸田代表を囲む会 【会員限定】
「がんばろう、日本!」国民協議会 市ヶ谷事務所
会員:2000円 同人:1000円
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□第234回 「幸せに衰退する日本?」(仮)
 6月19日(金) 18時30分より21時
 ゲストスピーカー 山田昌弘・中央大学教授
《趣旨》「悲観主義者」を自称する山田先生のお話。衰退の先に何を見据えるべきかを考えるために。
・オンライン視聴の案内は後日
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□特別講演会 「激動の世界を読む」(仮)
 6月7日(日) 13時より16時
 ゲストスピーカー 中西寛・京都大学教授
《趣旨》戦争の時代、世界的な危機の時代に「真っ当さ」と「したたかさ」を保つための歴史的な視点とは。
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関西政経セミナーのご案内
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□第41回 関西政経セミナー
テーマ(案)『帝国大学の戦争と平和』~戦争の準備は学問・表現・言論の自由を奪うことから始まった~
趣旨 戦後秩序が終わりを告げた今、改めて二度の世界大戦と戦間期そして戦後の「戦争と平和」
についての教訓を紐解く
講師・岡田知弘 京都橘大学教授(学長)・京都大学名誉教授(地域経済学・地域産業論)
6月10日(水) 18:30〜
キャンパスプラザ京都2階第三会議室
会費:2,000円(学生無料)
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映画のご案内
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ロヒンギャ難民を描く、映画「LOST LAND」
映画『LOST LAND/ロストランド』公式サイト
《ストーリー》難民キャンプで暮らす5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラ。 二人は家族との再会を願い、叔母と共に遠く離れたマレーシアへ旅立つことに。 パスポートを持てない彼らは密航業者に導かれるままに漁船へと乗せられる。 自然の猛威や人身売買の危機に阻まれながらも、姉弟は過酷な道のりを必死に乗り越えていく。
ロヒンギャ難民たちが、総勢200名出演する長編映画は世界初。監督・脚本を務めるのは、移民の物語を描いた『僕の帰る場所』(2017) 、『海辺の彼女たち』(2020)で、大島渚賞や新藤兼人賞を受賞し、国内外で注目を集める藤元明緒 -- ****************
石津美知子
「がんばろう、日本!」国民協議会
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